こんにちは!プランツDr.中山です。
桜も散り、本格的な春を迎えていよいよ園芸シーズン真っ盛りに突入です!
観葉植物も成長期に入り、ぐんぐんと枝葉を伸ばして成長していく時期になりました。
植え替えや施肥などをやればやるほど、手をかければ手をかけるほど良くなっていく…というわけではありません、残念ながら。
植物にとって成長期ではありますが、
やはり適切な管理を心掛けねば、植物にとって良くない結果が生じてしまうこともしばしばあります。

■健全な育成のための条件とは?
健全に育成していくために、必要な条件がいくつかあります。
まず一つは温度。
その植物にとって必要な適性温度というものがあります。観葉植物の多くは熱帯のものがほとんどであり、寒い冬は苦手です。
なので、暖かくなり始める春から秋までが成長期となります。
そしてもう一つは光です。
光はもちろん日光ですが、これもやはり植物によって適切な光の強さが違います。
直射日光下で育つもの、反日陰で育つものなど種類によって変わってきます。
この二つの条件がその植物にマッチしていれば手をかければ掛けるだけ成長してきますが、やはり生き物。
過度に手間をかけていると逆に弱ってしまうこともありますので、ある程度の加減は必要ですね。
■簡単そうでむずかしいお手入れ・・・その正体は?
それはズバリ!日常のお手入れの一つである『水やり』です。
盆栽用語に『水やり三年』などという言葉がありますが、それは水やりの感覚を身につけるには三年管理しないといけないという意味があります。私などはもう二十年以上も植物の世話をしていますが、いまだに水やり失敗してしまうことがありますので、なかなかに難しいものです。
ただ毎日水を与えているだけでは水やり過多になり、
鉢内の土壌環境が悪化して植物の根が弱ってしまい根腐れしてきてしまいます。
根腐れというのは、植物の根が弱ってきた時に根が根腐れ菌に感染して引き起こされる病気で、これに侵されると徐々に植物は衰弱し、やがて枯れてしまいます。
発生初期に気付いて鉢内環境を整えてあげると生き残る可能性が上がりますが、だいたいダメージが深刻になってから植物の葉や枝に症状が現れるので、気付くのが手遅れになってから、ということがほとんどです。
なので、まずは根腐れにならないように気をつけることがとても大事になります。
■どうしたらいいの!!??
根腐れは、鉢内土壌の空気が希薄になり過湿状態が長く続くと腐る原因となる悪玉菌が発生し起こる症状です。
根が頑強に育っていればそうそう感染しませんが、成長に必要な光合成があまり出来なかったり、温度が足りなかったりすると根も弱ってしまい菌に感染しやすくなってしまいます。
つまり根腐れから植物を守るためには
『根を頑丈にする必要があり、そのためにはしっかりと適切な温度と光線を確保しないといけない』のです。

この成長期は温度の確保は容易と思いますので、
なるべく植物に光合成をさせてあげてしっかりと根を作ってあげるように意識してみてください。
そして水やりって、ただ漠然とあげているとついつい与えすぎてしまいがち。
土の表面が乾き始めてからくらいで全く問題ないので、
毎日与えている方は少し「ドライ期間※」を設けて鉢内土壌に空気を送り込み、根腐れ環境を整えるように意識してみましょう。 ※ドライ期間・・・用土の中に残る水分を植物が吸いきるまで、意図的に水やりを控えて様子を見る期間のこと
■難しいのはイヤ!そんな時の救世主は?
もしも水やりや根腐れに不安があるのであれば、レチューザプランターの使用をおすすめします!
底面給水システムで必要な水分は植物が自動で摂取しますので、根腐れの心配がありませんし、
メモリがついたインジケーターで一目瞭然で貯水分量がわかるので水やりのタイミングに困ることがありません。

また、植物も常に水を吸える環境にあるので地植えをしたの同じくらいに元気ツヤツヤに成長します(実体験)!
この成長期はレチューザ鉢で差をつけてみませんか?


【プランツDr.中山さん】
埼玉県越谷市にある観葉植物専門店「GREEN JAM」の店主・中山裕二さん。
多肉やエアプランツはもちろん、塊根植物なども揃う注目の観葉植物専門店。
仕入れは必ず信頼のおける生産者さんから中山さん自身の目で見て直接選ぶ。
個性的な植物や樹形の仕立てにこだわった一点ものなど質が高くてレアな品種が揃うとグリーンマニアの中でも話題のお店。
■観葉植物専門店GREEN JAM 埼玉県越谷市花田4-9-18
公式ホームページはコチラ