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【徹底解説】レチューザとは?植物が元気に育つ「独自の仕組み」と選ばれる理由

店長
店長

「底面給水(底面灌水)の鉢はどれも同じ」と思われがちですが、
レチューザは世界中で最もリピーターが多い底面灌水プランターです。
約60ヵ国で販売されており、その良さに魅了される方が多くいらっしゃいます。

実はこのプランターを手掛けているのは、ドイツの玩具メーカー”プレイモービル(playmobil)社”。
精巧なフィギュアで培われた高度なプラスチックの成型技術と子供たちが触れるものとしての厳しい品質基準。
そのノウハウを「植物を育てること」に注ぎ込んで生まれたのがレチューザなのです!

レチューザの鉢の中は、まるで「小さな自然界」

自然界に地植えされている木や植物は、しばらく雨が降っていなくてもそうすぐには枯れないですよね?
上からの水やりがなくても、広く大きく張った根で地中深くの地下水から水分を吸い上げているのです。

レチューザが最もこだわったのは、
鉢という植物にとっては本来不自然な環境下において【自然界と同じ給水サイクルを再現する】ことでした。

一般的な鉢は、どうしても水が溜まりすぎたり、逆に乾燥しすぎたりと極端になりがちです。
しかしレチューザは、地中深くの地下水から植物が水分を吸い上げる「自然の仕組み」を、独自の構造で再現しています。

それでは、断面図で構造(仕組み)を説明していきましょう!

レチューザの底面灌水の仕組み

1.水位計
貯水残量が一目でわかります。

2.給水シャフト
給水用の筒。注がれた水はリザーバーに蓄えられます。

3.専用クレイ「レチューザ・ポン」(Lechuza-PON)
水を吸い上げるためのパーツ。細粒のスキマが毛細管となり、水が上がってきます。通気性にすぐれ、根がしっかり呼吸できるので、酸素不足による根腐れを防ぎます。

4.仕切り板
ここから下部に水が蓄えられます。

5.リザーバー
ここに蓄えられた水がポン(クレイ)を通して毛細管原理により土中まで浸透していき、根が吸い上げます。

6.排水パイプ
排水パイプの高さまで水が溜まります。
屋外の場合は、底栓を外して使用することで雨などであふれた水は自動的に排水されます。
また、室内では底栓を閉めて使用します。
水濡れなしで鉢皿要らずのプランターです。

レチューザ底面灌水断面図

「水」と同じくらい大切な「空気」を届ける
レチューザ・ポン(Lechuza-PON)

植物が元気に育つために、実は水と同じくらい欠かせないのが【根の呼吸(空気)】です。
多くの底面給水鉢が抱えていた「土が湿りすぎて根が窒息、根腐れしがち」という課題を、レチューザは専用クレイ「レチューザ・ポン(Lechuza-PON)」で解決しました。

・根が呼吸できる「理想の通気性」
「レチューザ・ポン」は天然溶岩、ゼオライトをベースに、緩効性肥料などをまぜこんだ細粒です。
3~7mmの多孔質な細粒でそれ自身が十分な通気性を持つ上、粒と粒の間に空気の通り道となる適度な隙間(空隙)ができるため空気を通しながら水分も通します。
この通気性の良さで「新鮮な酸素・空気」を常に根元までたっぷりと届けることができ、根腐れを防ぎます。

・土壌改善効果も!
主成分の天然ゼオライトには「水を軟化・浄化する」「pH調整や保肥力増強」などの働きがあります。
腐敗の原因となる悪性バクテリアを抑え、根の老廃物の分解など良い働きをする好気性バクテリアを増やすので、土壌環境の改善をはじめ、ニオイや有毒物質を吸収・除去する働きもあります。
この多くの働きが根腐れを防ぎ、丈夫な植物の生育を促進します。

・不織布を使わない「根腐れ防止」の仕組み
一般的な紐(不織布)で吸い上げるタイプでは、土の中がどうしても「ジメジメ」としがちで、根が呼吸しにくい環境になってしまいます。
一方、ポンそのものが水を吸い上げるレチューザは、余分な水分で根をふやかすことがありません。
根腐れのリスクを最小限に抑え、健康な成長をサポートします。

「あとどれくらい?」がひと目でわかる水位計

植物を枯らしてしまう多くの原因は、「水のやりすぎ」と「水不足」という、極端な水管理にあります。

土の中の水分量を正確に把握するのは非常に難しく、「いつ、どれくらい水をあげればいいのか」というお悩みは、多くの方が抱えていらっしゃる課題でした。
従来の底面給水プランターでも、水を入れ過ぎてしまえばタンクから溢れて土が過湿状態(根腐れの原因)になり、逆に少なすぎると「いつ水が切れたのか」が外からは分からず、結局は自分の勘を頼りに管理するしかありません。

レチューザはタンクの中の水分量がわかる「水位計」付き。
タンク内の残量を常に正確に把握できるため、誰でも最適なタイミングで管理が行えます。
この「目に見える安心感」と管理のしやすさが、初心者からプロの現場まで幅広く選ばれている大きな理由です。

使い方のコツは、水位計の赤い針が一番下まで下がったときにすぐに水を足さずに、植物がくたっとする程度まで数日間の「ドライ期間(乾燥期間)」を設けること。
この期間に植物は水を求めて根を伸ばし、丈夫な株に育っていくのです。

室内でも屋外でも。場所を選ばない「底栓」の仕組み

レチューザは室内だけでなく、お庭やベランダでもご利用いただけます。
それを可能にしているのが、底面に備わった「底栓」の存在です。

室内では:鉢皿いらずでスッキリ
底栓をしっかり閉めることで、水漏れの心配がありません。
一般的なプランターのような「受け皿」が不要になるため、
インテリアの雰囲気を壊さず、まるでオブジェのようにスタイリッシュに植物を飾ることができます。
屋外では:雨の日も安心
外で使う際は、底栓を外しておくのがポイント。
雨が降っても余分な水が自動的に排出されるため、
貯水スペースが溢れて根腐れを起こす心配がありません。
屋内底栓
屋外底栓

空間を彩る、豊富なカラーとバリエーション

マテリアル(質感)やサイズ、デザイン(形状)が豊富なのも、レチューザの魅力です。
樹脂製でありながらもまるで陶器のようなツヤ感のあるタイプ、落ち着きのあるツヤなしマットなタイプ、精巧な型押しで表現されたラタン調のカゴ網模様やストーン調など、さまざまなマテリアルをご用意。
サイズも、卓上に置くような小さなもの~直径70cmの大型、幅100cmを超える横長タイプなど豊富なラインナップ。
植物に合わせたお好みのカタチをお探しいただけます。