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教えて!プランツDr中山さんVol.43「植え替えをしなくてもいい!?という選択」

こんにちは!プランツDr.中山です。
今年の冬は昨年と比べてかなり冷え込みましたね!
というのも私のお店で取り扱っている、普段は屋外で越冬している多肉植物がかなり寒さで傷んでしまい
とても悲惨な状態になってしまったので、身に染みてしまいました・・。

そんな辛い季節もようやく終わりを迎え、春本番! 
本格的に園芸シーズン到来ですね。

園芸好きな皆さまは、春というと思い浮かべるのはそう!植え替えだと思います。
植え替えが好きで好きでしょうがないという植物の奴隷な方々も多々いらっしゃると思いますが
作業スペースや体力的な問題だったり、土の配合や鉢の種類などいろいろと考えなくてはいけないことも多く、
ちょっと億劫だな、と思ってしまわれる方も多々いらっしゃると思います。

■そもそも植え替えってなんの意味があるの?

そもそも植え替えは、植物を鉢という限られたスペースで育てていく上で欠かせない作業のひとつです。
野菜を育てる畑であっても、収穫ごとに耕したりして土の鮮度を保っていますよね。
鉢植えなんて畑ほどのスペースはもちろんありませんから、すぐに肥料が枯渇してしまいます。
そこで土の鮮度を保つために、植え替えをして用土を新しく入れ替えていく必要があります。

土の寿命は、水やりをしたり、根が成長するごとに土の粒子が崩れていってしまうので
だいたい2年くらいで植え替えを行わないと、植物の根の成長を阻害してしまうことがあります。
土が寿命を迎えると、粘土質になったりスカスカになったりして水の吸い上げが悪くなってしまいます。
そうすると水を与えていても吸えなくなってしまうので、結果として弱っていってしまいます。

ただ、植え替えは状態を回復させる手術のようなものではあるものの、手術である以上失敗するリスクもまたあります。
なので、なるべく植え替えをしたくない・また失敗するのが恐ろしいという方は
【なるべく植え替えをしなくてよい鉢を選ぶ】というのも選択肢のひとつです!

プランツDr.中山さんVol.43_1

■どんな鉢ならそれが叶うのか?

先ほど土の寿命の話をしましたが、
底面灌水システム搭載のレチューザ鉢であれば鉢の底面に水を貯めることができるため、
土の上から水を与えなくても、給水シャフトから直接水を与えられるので土の寿命が縮みにくい
のです!
また、インジケーターで水位を確認しながら水を与えるので根腐れしにくく、根の負担も少なく水やり回数も少なくてすみます!
何より根が給水タンクの方に張っていくので、常に根の先端が水に触れる構造となり根詰まりがしにくいため
植物が地植えにしたのと同じようにしっかりと生育していくのが特徴です!

私も昔にレチューザ鉢の効能が本当かどうか確かめるためにシマトネリコを植えて実験したことがあるのですが、
一年ほどで通常の鉢植えに植えたものと明らかに差がでて驚いたことがあります!

また、昨年にお店のオリーブの木でレチューザ鉢に植えて経過を観察したのですが
やはり通常の鉢管理に比べて格段に育ちがよいです!
これは単純に水切れをおこしにくいためによく育つということなのですが、
園芸初心者の方や私のようにものぐさな方にはとても便利な鉢です!

レチューザ鉢を使いはじめるにあたってはいまお手元にあるものからの植え替えが必要ですが、
その後の管理を考えると非常におすすめですので
この春レチューザデビューをしてみてはいかがでしょうか!?

【プランツDr.中山さん】
埼玉県越谷市にある観葉植物専門店「GREEN JAM」の店主・中山裕二さん。
多肉やエアプランツはもちろん、塊根植物なども揃う注目の観葉植物専門店。
仕入れは必ず信頼のおける生産者さんから中山さん自身の目で見て直接選ぶ。
個性的な植物や樹形の仕立てにこだわった一点ものなど質が高くてレアな品種が揃うとグリーンマニアの中でも話題のお店。

■観葉植物専門店GREEN JAM 埼玉県越谷市花田4-9-18
公式ホームページはコチラ