Vol.7 観葉植物のために梅雨時期に注意すべきこと

GreenJam店主プランツドクター中山の気ままにコラム

季節的に梅雨時期というは植物にとって病気・害虫が発生しやすい時期です。
特に朝晩の気温差も大きくなる傾向にあって、年々苛酷になっているような気がします。

人間にもキツイですから植物も結構大変だと思うんですよね・・。
うどんこ病などの細菌性の病気やアブラムシなどの病害虫もこの時期発生しやすいです。
室内の観葉植物はこの時期、ハダニ・カイガラムシが高確率で発生します!
室内に置いてるのに虫が出るの?なんて思われるかもしれませんが、
ハダニもカイガラムシも室内の方が繁殖しやすい害虫です!

彼らは強い風や水が直接かかることを嫌いますので、風通しの悪い雨のかからない室内は
絶好の繁殖スポットになるんですね~!
敵を滅ぼすにはまず敵の事を知る必要がありますね。
なのでハダニ・カイガラムシの嫌がることをしましょう!
すなわち!!!
風通しを良くし、葉や茎に勢いよく水を掛けるのです!!
梅雨の雨に直接打たせるのもいいでしょう!天然のシャワーです!!
これらも一番いいのは予防なのですが、根腐れほど深刻な状況にはすぐには陥りませんから
早期発見・早期駆除で対処できます!

ぜひ植物の日々の観察を怠らないように気を付けてみてくださいね!

レアなものも揃うこだわりの観葉植物専門店
■GREEN JAM  埼玉県越谷市花田4-9-18  HP

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