夏の観葉植物の枯れを防ぐ!

教えてプランツドクター中山さん
観葉植物のプロによるコラム

プロの対策法 その1【長期外出対策】

 こんにちは!プランツドクター中山です! 今年は記録的な日照不足で涼しい冷夏・・(執筆中は7月中旬でした)。 梅雨も本当に梅雨らしい梅雨で、梅雨寒なんて言葉も見受けられました。
 しかし、梅雨があければ夏到来! 暑い暑い夏がやってきますね・・! 今回は夏に起きがちな水やり関係での枯れを食い止めるお話をさせていただこうと思います!

長期の旅行などで水やりが困難なケース

 夏は長期でご旅行に行かれたりとお家を留守にされることが多いですよね。 ペットは一緒に連れて行くかペットホテルなどの施設を使用すれば安心ですが 植物となると困り物。 そのままにしておいたら水切れで枯れてしまったりなんてこともあります・・。 そこで、長期ご旅行前にできる植物の水切れ防止対策をご紹介します。

留守中はお風呂場に植物を置いておくのも秘策のひとつ

①お風呂場など温度が低く保てる場所にて管理する

  長期旅行中はお部屋も締め切って暑くなるので、植物も水を消費する量が多くなってしまいます。 なのでなるべくひんやりと涼しくなるお風呂場などに集め、可能であれば換気扇などを回しておきます。 そしてたっぷりと水を与えた上で新鮮な水を新しく受け皿や容器に貯め、そこに植物の植わっている鉢を置くのです! 植物の種類にもよりますが、1週間~10日、場合によっては2週間くらい耐えてくれますのでぜひお試しください!

大き目の植木鉢に植え替えるのもいいでしょう

②旅行前に植木鉢を大きなものに替える

こちらは単純に鉢土内の水分含有量を増やすのが目的です。 根鉢を崩すことにより根にダメージが残り、回復するまで水の消費が緩やかになりますので結果的に 水の要求量が少なくなります。 また、底面灌水システムであるレチューザプランターなどに植え替えるのはとっても効果的です! もしレチューザ鉢を使用されるのであれば、旅行直前でなくても前もって植え替えてしっかりと根を張らしておいても安心なので お早めに対策してあげると長期ご旅行の際も安心ですね!その上で①のお風呂場管理をしてあげるとバッチリですよ!

ペットボトルを使った簡易給水器も有効

③給水器・保水剤などを使用する

こちらは自動給水器などタイマー式のものからペットボトルなどにセットして使用する簡易的なものまで様々なものがあります。 また水を長期間保水できる保水剤なども販売されているのでそちらも試していただけるといいと思います。 直前で試すよりも前もって効果を実践して置くと安心ですよ

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