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プランツドクター★コラム

教えて!プランツドクター中山さんVol.6

プランツドクター・埼玉県越谷市にある観葉植物の専門店GREEN JAMの店主・中山裕二さん。多肉やエアプランツはもちろん、塊根植物なども揃う、注目の観葉植物専門店。仕入れは必ず信頼のおける生産者さんから中山さん自身の目で見て直接選ぶ。個性的な植物や樹形や仕立てにこだわった一点ものなど質が高くてレアな品種が揃うとグリーンマニアの中でも話題のお店。
観葉植物専門店・グリーンジャムGREEN JAM

教えて!プランツドクター中山さん Vol.6
▼ 初夏におすすめの観葉 ▼



根っこのチカラ

こんにちは!
今回は植物を支える重要な役目を持つ器官、『根』についてのお話をしていきたいと思います。

植物は主に、『茎』『葉』『根』で出来ており、それぞれに役目がありますよね?
『茎』は植物体の隅々まで栄養素や水を行き渡らせる導管としての役目があり、
『葉』は光合成などで光を栄養素に変えたり、 蒸散によって葉から水蒸気を放出して植物体を守るようにしたりしています。

観葉植物の疑問に答えます

では『根』は・・・。
根は文字通り根幹。植物にとって一番大事な部分です。
人で言ったら心臓部分です。
まぁ人とは作りが違いますので根が無くなっても平気な部分もあるにはあるのですが・・。植物を枯らす原因の半分以上は根腐れなんて言われるくらい、枯れに直結する大事な器官であります。

上記でも触れましたが、植物を枯らす大半の原因、『根腐れ』とは・・。
文字通り、『根』が『腐る』病気です。
主に根腐れ菌などと呼ばれる細菌によって引き起こされる病気で、暗所などに置いてしっかりと根が張れていなかったりして抵抗力の弱った株に起こりやすいです。
根腐れ病の発生条件としては、鉢土内の空気含有量が低下した場合に根腐れ菌が発生しやすいと言われております。

以前にも書きましたが、鉢底までたっぷりと流れるまでの水遣りなどが出来ていないと鉢内の酸素含有量が希薄になり、根腐れ菌の大繁殖を引き起こす原因となります!
水遣りの仕方ももちろん大事ですが、要は菌に負けない丈夫な根っこを育てるというのが一番!
なるべくその植物の生育環境に気を遣って、伸び伸びと育てていただきたいものですね。

これまでのコラムでおすすめしているレチューザプランターは底面灌水機能だけでなく、レチューザポンの効能で空気含有量のバランスが絶妙!根腐れが発生しにくい点も安心のプランターです。


もし、急に葉に勢いがなくなってしおれてきたが、土は湿っている・・・
というような症状が出た時には根腐れを疑いましょう!

本来はそうさせないように予防するのが一番なのですが
万一なってしまったら以下の対処法を試してください。

・ただちに水遣りを停止し、鉢土を乾燥させるようにする
・風通しの良い明るい場所に移動する
(室内の場合は戸外の日陰などに。直射日光は避ける)
・春から夏の成長期であればすぐに抜いて腐った根を取り除き、清潔な用土で植え替える
・植え替えの際は、傷んだ葉もすべて取除きなるべく根への負担を少なくする
・冬季に根腐れの場合はかなり復活の可能性が少なくなるので、冬場は土が乾いてからさらに時間をあけて水遣りする

何度も言いますが、根腐れは予防が大事です!

上記の対処法を実践したとしても生き残る確率はかなり低いので根腐れさせないように気を付けてください!!

根腐れについて

さて、根腐れに負けない丈夫な根をはった植物でも、植え替えなどの際は根はなるべく切れないように注意が必要です。根っこは心臓部分、デリケートな器官です。
植え替えは人でいうと手術ですからくれぐれも医療ミスのないように気を付けましょう!

また、長期間植え替えていないで植物が健康に育った場合に発生する問題が『根詰まり』。文字通り鉢内で『根』が『詰まって』しまう状態です。
これによって何が起こるかといいますと、最悪枯れます。←極論ですが。。

根はどんどんと新しい根を伸ばし、張り巡らせて栄養と水分を吸収していきますが
根が鉢内で詰まり過ぎてしまうと新しく伸ばすことが出来ずに栄養や水分の吸収効率が悪くなってしまいます。


根詰まりについて

結果として葉の色が悪くなったり、成長が止まってしまったり、水をいくらやってもすぐに葉が萎れてしまったりしてしまいます。
また、根の太い植物や成長が旺盛な植物(ストレリチアやロベ椰子など)は根の力で鉢を割ってしまったりします!!
陶器製の鉢などは2年も植え替えないと根っこのチカラで鉢を割ってしまうこともあります!

最近流行りのドライガーデンやカリフォルニア風ガーデンなどで使用される戸外越冬可能な大型ヤシなどは根の張りが旺盛で、鉢植えの場合は大型の鉢になることが多く、割れてしまえば植え替えの手間も大変です!

大型樹脂製プランター

そこでご紹介するのが、プランタープロショップでも扱っている大型樹脂製プランター!こちらは回転成型で作られたポリエチレン樹脂製。
比較的のびやかで柔軟性のある材質なので、鉢がいきなり割れてしまうという危険はありません。 (根の成長にあわせてゆっくり膨張するからです。)
また、日光や雨風の劣化にも強いので長持ちします。おすすめですね!


▼おすすめデザイン樹脂プランター▼
エトリア クリア イコン クリア ガーランド クリア シリンドロ

個人的にこういったシンプルデザインが大好きです。店舗さんの植栽やご自宅の庭先、マンションロビーなどにも適していると思います!
これからお庭に大型植栽を置こうと考えられている方におすすめです!


プランツドクターのおすすめコラム

今回は比較的まじめな内容のコラムを(笑)

季節的に梅雨時期というは植物にとって病気・害虫が発生しやすい時期です。
最近特に朝晩の気温差もあって、年々苛酷にさえなっているような気がします。
人間にもキツイですから植物も結構大変だと思うんですよね・・。

うどんこ病などの細菌性の病気やアブラムシなどの病害虫もこの時期発生しやすいです。
室内の観葉植物はこの時期、ハダニ・カイガラムシが高確率で発生します!

「観葉植物だから室内に置いてるのに虫が出るの?」なんて思われるかもしれませんが、
ハダニもカイガラムシも室内の方が繁殖しやすい害虫です!
彼らは強い風や水が直接かかることを嫌いますので、風通しの悪い雨のかからない室内は 絶好の繁殖スポットになるんですね~!

敵を滅ぼすにはまず敵の事を知る必要がありますね。
なのでハダニ・カイガラムシの嫌がることをしましょう!


すなわち、 風通しを良くし、葉や茎に勢いよく水を掛けるのです!!
梅雨の雨に直接打たせるのもいいでしょう!天然のシャワーです!!
これらも一番いいのは予防なのですが、根腐れほど深刻な状況にはすぐには陥りませんから
早期発見・早期駆除でも対処できます!

ぜひ植物の日々の観察を怠らないように気を付けてみてくださいね!

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プランツドクター・埼玉県越谷市にある観葉植物の専門店GREEN JAMの店主・中山裕二さん。多肉やエアプランツはもちろん、塊根植物なども揃う、注目の観葉植物専門店。仕入れは必ず信頼のおける生産者さんから中山さん自身の目で見て直接選ぶ。個性的な植物や樹形や仕立てにこだわった一点ものなど質が高くてレアな品種が揃うとグリーンマニアの中でも話題のお店。
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▼ レチューザで多肉植物を育ててみよう ▼


上からの水が苦手なグリーンたち

こんにちは! もうめっきりと暑くなり、夏のような暑さが続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
今回のテーマは 「上からの水が苦手なグリーンたち」について書かせていただきます!

水やりどうしてますか?

みなさんは植物にお水をあげるときにどのようにあげていますでしょうか?
植物にかからないように鉢の淵から土に直接あげていますか?
それとも葉っぱから直接に水をドバドバとかけていますか?
(私は葉っぱからドバドバとかけてしまうタイプですが・・・。)

しかし!その葉っぱに水がかかるのを嫌う植物がいます。
暑さや蒸れに弱いタイプの植物、例えば多肉植物ですとか、お花を咲かせるシクラメンやベゴニアなど。

ジョーロで水やり

こういった植物は葉や花に水がかからないようにそっと鉢の淵からジョーロなどで水をあげていただければいいんですが、ちょっと面倒くさい。
多肉植物の寄せ植えなどだと鉢表面にもりもりに植わっているのでまず土が見えないから乾いているかわからないし、
花鉢だと乾くのが早いので水遣りも回数が多くてやっぱりメンドクサイ・・。

その手間がお好きな方にはそれもまた堪らない、楽しいご苦労だとは思うのですが、そうでない私と同じようなめんどくさがりタイプにはそう!ドイツ生まれのあの野郎、『底面灌水鉢レチューザ』がおすすめです!

「頭からお水をかけられない植物は加湿が苦手でしょ?」
「底面灌水鉢だと土がジメジメして乾かないから枯れてしまうのでは・・??」
そういったご心配がある方もいらっしゃるかもしれません。

観葉植物の疑問に答えます

底面灌水というシステムは、実は生産者さんもかなりの数の方が実用しております!
私がお世話になっている多肉生産者さんでも底面灌水システムで灌水していらっしゃるところがありますね。

このレチューザ鉢の利点は【水が貯められるので水遣りの手間がかからない】という事ですが 効果はそれだけではないんです。

1番は【植物を地植えにしたのと同じように植物が必要な時に必要な分だけの水を吸える】という 大変重要な効果があるんです!!

以前勤めていたお店でお客さまからボロボロのシマトネリコをお預かりしてなんとか再生してほしいとお願いされたことがありました。
試しにレチューザ鉢に植え替えて戸外管理をしていたところ、鉢植えではありえないようなまるで地植えした状態と同じくらいの立派な葉っぱに変貌しました!
レチューザ恐るべし・・。

レチューザ底面灌水のしくみ

これから季節的にも梅雨時期で湿度が上がり、植物もカビや菌などが原因で病気になりやすい季節です。
デリケートな葉を持つ植物(特に葉が細かく、薄いものなど)は、
頭からの灌水でウドンコ病などの葉の病気になりやすいので、ぜひ底面灌水システムを導入して予防してみてください。

あ、風通しも重要ですので、これからの季節は特に風通しを意識した場所に植物を置かれるといいと思います!
風通しに関しましては下段のコラムで述べます。

プランツドクターのおすすめコラム

今回のコラムは植物にとって重要な5要素のひとつ、『風通し』についてです。
植物を管理する上で重要な5つの要素、ご存知でしょうか?

『水』・『光』・『風』・『土』・『温度』 の5要素です。

この5つの要素が植物を管理する上で適切であれば枯れずにぐんぐんと成長します。
逆に、ひとつでも足りてなければ植物が健康に成長することはありません。

どれも重要ですが、特に生き死にに直結する要素が 『水』『光』『温度』。 この3つは適切でないと枯れます!
植物の生命に直結している特に重要な要素です!

残りの『風』と『土』。 この2つは植物を美しく維持するために特に必要な要素です。

『土』は目に見えて触れますので、良し悪しはなんとなくわかりますよね?
もちろん植物の種類によって好む土の状態は変わってきますが。

この中で一番重要視されていないであろう且つ、わかりづらい要素、『風』。 つまりは『風通し』ですが、
目に見えない上にわかりづらい要素で ついつい見逃しがちですが、5要素のひとつに間違いなく入ってきます。


風通しの悪い場所に置くと、葉がとにかく落ちたり腐ったりします。
具体的に言うと、茶色のシミが葉に出来たり、葉先が溶けて腐ってきたりします。
それは、全て風通しが悪いせいで引き起こされる細菌による症状です!
室内で管理している観葉植物が葉に茶色いシミが出来たとか、戸外管理している多肉植物が腐ったとか。

バラの葉に白いカビのようなものがついたとかはすべて細菌による病気の症状ですので 風通しのよい場所に置くか、
それが難しい場合は葉を透かして(葉が多い部分を剪定する) 風通しを少しでも良くする工夫をしてあげると植物も美しさをキープできると思います!!

もちろん。あまりにひどい場合は薬剤などを使用してください。信用できるお花屋さん・専門店さんなどに症状を伝えて
その植物に合った薬剤を選んでもらえば大丈夫ですよ。

ぜひやってみてくださいね。

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教えて!プランツドクター中山さん Vol.4
▼ 曲がり仕立てエバーフレッシュの剪定 ▼


植物の植替えについて

こんにちは!
すっかり春めいてきましたね。。 暖かくなってくると観葉植物も目を覚まし、文字通り「芽」がぐんぐんと伸びてきます!
そんな新緑のまぶしい季節ですが、お手持ちの植物があまり伸びない、それどころか葉に力がない、調子よくないなどなど そんな状態になっていませんか?
そんな時は『植え替え』をおすすめします!

観葉植物の疑問に答えます

植え替えをするタイミングといいますか、時期としてはお住まいの地域の桜が散るくらいの季節、特に八重桜が散る頃と 昔働いていたお店の先輩から教わったものです・・。
ちょうどそのくらいの気温が観葉植物の植え替えるタイミングとしては最適になります! なのでぜひご参考にしていただければと思います。

また植え替えのメリット・デメリットについてですが・・。
メリットは、根詰まりの解消による根の成長促進、鉢内の浄化などによる植物全体のリフレッシュです!
植え替えをすることにより鉢内環境を一新し、よりよい成長を促すことになります!
土は水を遣るごとに劣化していくので、大体2~3年でかちかちに固まってしまいます。 そうすると用土内の酸素濃度が低くなり、根が成長できなくなってきてしまうので、植え替えは 2,3年に一度のペースで行うようにしましょう!

次にデメリットですが・・・
植え替えは人間でいうところの『手術』に当たります!
失敗すればもちろんダメージになってしまいます!
また、植え替え時期でない寒い冬など植物のコンディションが良くない時に行えばもちろんダメージの受け方もより多くなり失敗する確率が格段に上がります!
(人の手術をするのに風邪をひいていたりする時にはしないですよね?)
適切な時期に植え替えを行うことで植物は何年も何年も楽しませてくれますよ!
ぜひお試しください!

レチューザ植替え

★★レチューザの植替えに!レチューザポンはいかがですか?★★
レチューザの底面灌水システムに必要不可欠なレチューザポン(クレイ)。
再利用も可能ですが、古い土や根と取分けるのが面倒…。そんなお客様には鉢に合わせた小袋サイズもご用意しています!
レチューザ・ポン(スペアクレイ)はコチラ

★★植替え時にプランタープロショップおすすめの培養土はいかかですか?!★★
実際に生産者の元へ足を運び、吟味して仕入れているこだわりの土です!
鉢に合わせて、土の量を選んでいただけるように小袋タイプも特別に生産していただきました!ぜひ、ご利用ください。→こだわり培養土はコチラ

プランツドクターのおすすめコラム

こんにちは!
今回のコラムの内容は『多肉植物』についてダラダラと書かせていただきます!

多肉植物

多肉植物という名前は今でこそかなりの方々が耳にしたことがある植物の名前だと思いますが 十年位前までは多肉植物といってもご存じない方が大半でした・・。
ああいった風貌の植物は全て『サボテン』という括りで販売され、管理方法も売る側も買う側も把握しておらず いたずらに枯れ行くといういわゆる多肉暗黒時代・・。

昨今の多肉植物の普及には、みなさまもご覧いただいているインターネットによる正しい知識の普及が 一役買っているように思います。
実際に栽培されている生産者さんや趣味家の方がネットでご自分の栽培環境を紹介し、失敗談・成功例を披露されているので、 誰でも自分で調べながら簡単に多肉植物を育てることができる・・! いい時代になったものです。
かくいう私も多肉植物は15年ほどの付き合いになりますが、最初は何もわからなかったので お部屋に置いてみたり、水を毎日かけてみたりと試行錯誤を繰り返しておりました。
まだネット環境も整っていないような状況でしたので、本でいろいろと情報を収集していたのですが その時に見た本の内容を今でも忠実に守っています!

その本を書かれていたのが長野県の老舗多肉植物生産者・錦玉園 園主 児玉さんでした。 非常にシンプルに、多肉植物の品種紹介、生息地域などをご紹介されていて 管理方法も簡単に、よく日に当てて水遣りは少なく!といった内容で当時の私には衝撃的でした! なにしろ、当時はそういった管理方法を教えてくれる人もおらず、ましてや外の直射日光で育てるなんて言っている人は 誰もいませんでしたので・・。

観葉植物の疑問に答えます

その後、ご本人とお会いして更に詳しくお話を伺ったのですが、 多肉植物の基本管理としては 1日に直射日光を6時間以上当てて、お水遣りは土が完全に乾いてから 晴れの日が三日以上続く予報の一番最初の日にたっぷりと与える、これを守れば誰でも簡単に育てられるよ!と教えていただきました。

もちろん、梅雨時期や夏場、真冬など季節により多少管理方法が変わってきたり、品種によって繊細なものもあるのですが 大体の多肉植物はこの方法で管理できるので、これからやってみたい方や興味があるけどやり方がわからなかった方は ぜひこの方法で試してみてください!

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教えて!プランツドクター中山さん Vol.3
▼ 徒長してしまったモンステラ。かっこいい樹形に戻すにはどんなお手入れをすればいいですか?? ▼


植物にとって重要な土について
<買ってきたままの状態で本当に植物は大丈夫なの?>

こんにちは!今回は観葉植物・・いや、植物にとってとても重要な”土”について 触れていきたいと思います!


観葉植物の疑問に答えます

植物はだいたいの種類が土に植わっていて、土中の水分や養分を根から吸収して生きています。 それは地植えのものでも鉢植えのものでもどちらも変わりません。 どちらかというと鉢に植わっているものの方が限られた面積の中で効率よく水分・養分を吸収して育ちますので土はより重要な要素を占めてくると思います。


そんな重要な土ですが、今お手持ちの植物たちの土を気にされたことはありますか? 購入されてから今まで一度も植物の植え替えをしたことが無いなんて方も多くいらっしゃると思います・・!


観葉植物の疑問に答えます

お店で並んでいる植物は、植物を育てて販売している生産者さんによって市場に出荷され、店頭に並んでいるわけですが、生産者さんが使用されている土は生産されている方によって多種多様!
もちろん効率よく一定の速度で成長し出荷できるよう調整された用土配合で植え付けられてはおりますが、それぞれ生産されている方の思惑により調整内容は様々・・。
生産者さんは趣味でなく、あくまで営利生産をされてますから、なるべく低コストで発育の良いように調整された用土を使用することが多いです。


また、最も需要なのは、自分の生産環境で最も効率よく育つ土という部分。
生産者さんの温室内と皆さまのご家庭の環境ではまったく植物が育つ環境が違いますよね?
水遣りのペースも、一回に大量にホースで水を撒く生産環境とジョーロなどで一鉢一鉢水遣りをしている管理では全く違います。


つまり、何が言いたいかというと、育てる環境に於いて土もまた調整する必要があるという事・・!
一概にこの土がいい!とは前述でもあるように環境によって違いますので断定はできませんが、私がお勧めする土はとにかく水はけの良い土!
観葉植物を育てるうえで一番多い失敗は水遣り過多による根腐れなので 早く水が乾けば鉢土内の停滞水が無くなり、根腐れ菌に侵される危険性が減るのです!


観葉植物の疑問に答えます

水はけの良い土とは、土が細かい粒子上に丸まっているいわゆる団粒構造の土。
赤玉土や鹿沼土などと呼ばれる土が代表的ですが、こういった玉状で硬い土は水はけが良く、室内で管理するのには最適です!
また、室内で土を扱うのに抵抗がある方にはヤシガラ培養土などがおすすめです。 ヤシ油などを取った後のヤシの実の殻を細かく砕いて土状にしたもので、無菌のうえ水持ちもよく清潔に管理が出来ます!
レチューザなど底面灌水鉢に使用しても水の吸い上げがよく、土表面はすぐに乾いて虫などの発生が少なくなります。 表面が乾いていても鉢土内は適度に水分が保たれるという優れものです。 いろいろな培養土メーカーから出てますのでご自分にあった土を探してみてください!



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プランツドクターのおすすめコラム

こんにちは!今回3回目のコラムは・・。
今回も例によってお好きなようにとの指示をいただいてますので主観と偏見に満ち満ちたコラムを書き綴ります(笑)

ゴムの木

観葉植物のゴムノキについての話・・。
ゴムノキという名の付く観葉植物がたくさん市場流通しておりますが、インドゴムノキ、フランスゴムノキ、ベンジャミンゴムノキ、ガジュマルなどもゴムノキ仲間でフィカスという名の付くものは全てゴムの木属の仲間・・。
人気もあり有名なものですとあのウンベラータもゴムノキ。
こいつらは大体の種類が大きな大木に育ちます!日照大好き!お水も大好き!
そして別名”絞め殺しの木”という物騒な名前をもつ植物なんです・・!!
ゴムノキ=フィカス属はイチジクの仲間でイチジク(無花果)ということで花がすでに実のような状態で咲くんですね。その実を鳥が食べて、その糞が木の枝などに付着して発芽します。
結果、枝から根をどんどんと下に伸ばし、地面まで辿り着くと一気に成長し、宿主の木を包み込み、最終的に枯らしてしまうという恐ろしい木です・・・!

アンコールワットの遺跡を破壊しているのもガジュマルの仲間ですし、温暖化して日本全土が亜熱帯気候になったら植物はガジュマルなどのゴムノキやポトス・モンステラなどのサトイモ科植物に支配されてしまうかも・・・。
そんな頑健なゴムノキでも日照不足や寒さには弱いので、特性を考慮してお部屋に飾ってみてくださいね!

ついでですが、フランスゴムの木はフランス原産?かと思いきやオーストラリア原産・・・。
フランス人の植物学者さんが発見・命名したから和名フランスゴムの木だそうです・・・。
なんのこっちゃ・・というおはなし。


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教えて!プランツドクター中山さん Vol.2
▼ 寒さで傷んだ植物のお手入れ方法を教えていただきました ▼


植物を上手に育てるコツ
<鉢穴から水が流れるまでたっぷり与える理由はなぜ?>

前回からの続き・水やりについてのお話です。
観葉植物に限らず、鉢植えの植物を管理する上で「土の表面が乾いたら鉢底から流れるまでたっぷりあげてください」と説明されることが多いと思います。
かく言う自分もそうやってご説明することが多いのですが。(笑)

結局なぜ、そのような管理をするのか?
理由がわからないとただ何となくやっている作業になってしまいます。
そうすると実際水を与えて管理している目の前の植物にもあまり興味が湧いてこないですよね・・。
だからその理由をまず知りましょう!

観葉植物の疑問に答えます

鉢植え植物は鉢の中のせまい空間だけで水をもらい、根を張らせ生きています。
水が切れれば弱ります。これは当たり前ですよね。なので土が乾いたら水を与えます。
ここまでは当たり前、常識!

では「なぜたっぷりと流れるまで与えるのか?それは常識なのか??」

鉢穴から水が流れるまでたっぷり与えるのは、いくつか理由があります。

1つ目は、確実に根の先端まで水を行き渡らせるため。
下まで水が浸透しているのを確かめるという意味でも流れ出るまでたっぷりと与えるのです。
下まで流れ出ないとどこまで水が浸透しているかわかりませんから、単純な理由ですよね。

2つ目、これがかなり重要!
根は土の粒と粒の間に含まれている空気を吸って呼吸しています!
呼吸しているので、酸素を吸って二酸化酸素を出しているんです。
この呼吸して古くなった空気を、水やりの水で下まで押し出すという効果がたっぷりの水やりにはあるんです!!
水が穴から抜け出れば、新鮮な空気が水が抜けた後に入ってきます!
なので、たっぷりと水を与え、流すことで根っこが新しい空気を吸って、呼吸することが出来るのです。

3つ目、これも単純。
根は呼吸するだけでなく、水や肥料分も吸収しています。
人に置き換えると心臓や消化器系の機能を持つ、最も重要な器官であるといえます。
消化・吸収していますが、排出もしているんです!

だから根から出た不要物を水と一緒に洗い流す、という効果があります!!
そして受け皿にたまった水をなぜ捨てるのか、というとこの不要物まみれのきちゃない水を逆流して飲ますことになるからなんですね!
人でいうと、体を流したシャワーの水をまた飲むようなもの!!そりゃ根腐れだってしちゃいますよね。

この三つの理由を聞くだけでたっぷり水やりの重要性がお分かりいただけたんではないかと思います!!
不思議とこれを意識してお水やりをしていると植物が活き活きと成長しているのを感じることが出来るようになりますよ!!

観葉植物の疑問に答えます

ちなみにですが、レチューザ鉢だと「水貯まりっぱなしじゃん」とか「水抜ける穴ねぇじゃん」とか言われそうですがこの問題はとっくに解決されているんですよー!

まず、レチューザ鉢に植えこんだ後、最初のひと月程度は土の上から水をあげてくださいとか書いてあるアレ。
なんやねーん!?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これ、上の3つを踏まえて考えると非常に重要な期間になります。

ひと月間、給水シャフトからでなく、土の上から水を与えることにより、通常の鉢植えと同条件となりますので根回りの空気の循環を促進し、根の張りを助ける期間になるんですね。
インジケーターが少し動くほど水を与えてもらえば下まで水が浸水しているという事もわかって便利ですね。

しかし3つ目の理由にある、不要物!
受け皿のように給水タンクに溜まっているんじゃないの!?と心配になりませんか?
ここでレチューザの構造を思い出してください!仕切り板の上に何か敷いてますよね。

そうクレイ!!(レチューザPON)

このクレイってのがすごい奴でして、水質・土壌の浄化をしてくれる優れものなんですわ!
クレイを鉢底に敷いてあるので、不要物まみれの水がクレイを透過することによって浄化され、給水タンクに溜まるので安心してお水やりしていただけます。
給水シャフトから直接水を与えるようになれば、根は直接新鮮な水を吸えるので根腐れの危険性はグッと減りますよ!
(水をあげる時はインジケーターに注意して、入れ過ぎないでくださいね)

プランツドクターのおすすめコラム

こんにちは。こちら2回目のコラムですが・・。ネタが無い・・ことは無いんですが・・
好きなようにでOKと言われておりますので、好きなように書かせていただきますね^^。

「観葉植物」というと皆さん部屋の中の植物というイメージが強いと思います。
実際に自分もお店でお客さんに「観葉植物って外に出しても良いんですか?」なんて質問されることもあります。
もちろん、外に出して平気ですよ!!だって元々外に生えてますから!と答えてしまいます・・。

まあ熱帯性の物がほとんどの観葉植物。真冬に外に放置したり、暗い場所に置いてあったものを
急に真夏の直射日光に当てたら枯れちゃいますけどね・・・。

なんでこんな話かというと、先月八丈島に仕入れに行ってきたからです。八丈島って観葉植物の一大産地なんです。
東京圏にありながらも島なので冬でも温室なしに観葉植物が育つんですね。
なので島の特産物はフェニックス・ロベレニーの切り葉だったりします。

八丈島
八丈島

ケンチャヤシやモンステラなどが普通に地植えで育っています。ガジュマルはもちろん大木です!
植栽が全然違いますので、植物好きな方はぜひ一度訪れることをおすすめします!
羽田から飛行機で一時間、旅費もそんなにかかりませんので!!

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Q1 今まで何度も植物を枯らしてしまいました。
植物を上手に育てるコツってありますか?
観葉植物を上手に管理するコツは、まず植物を知る事です。
どんな環境に自生しているのか、最低何℃まで耐えられるのか、乾燥には強いのか、日当たりを好むのか嫌うのかなど 植物を育てていく上で必要な情報は自生地を知る事で判断できます。原産地を調べなくても今はネットで簡単に育て方が調べられますよね?
複数のサイトでいろいろと調べてみてまず実践してみる。栽培環境が変われば管理方法も変わります。 ご自分の環境にあった管理方法を探してください。置き場所、季節、地方によって水遣り頻度など変わってきますよ。 鉢に植わっている植物を上手に管理する方法として唯一絶対のルール、それは鉢の表面の土が乾いてから 鉢底から流れるまでたっぷりと水を与える、という事です! これはどんな環境でも必ず実践してください。また、受け皿に溜まった水は必ず捨ててくださいね。 タイミングは土の表面が乾いてからなので環境に合わせて水を与えられると思います。 底面灌水システムのレチューザ鉢であれば植物が鉢底から自分で水を吸い上げてくれるのでそ ういった管理が苦手な人でも上手に育てられますよ! 次回はなぜたっぷり水を与え、余分な水は捨てるのかをご説明します。
観葉植物の疑問に答えます
Q2 観葉植物初心者マークにもおすすめのグリーンってありますか?
パキラ・ドラセナ・シェフレラ・ポトス・アイビー・・・いわゆる一般によく流通している観葉植物は どれも強健で室内の環境に馴染みやすいのでおすすめです!
特に僕としてはパキラをおすすめします。
観葉植物の中で、僕が一番好きなのはパキラです。
乾燥に強く、日陰にも強い木です。大きさも小さいものから大きなものまで様々なのでご自分の家にあった大きさのパキラを見つけてください!
小さなものならポトスもお勧めです!どんどん伸びて簡単に挿し木も出来るので増やす楽しみもありますよ!

【店長のおすすめ】
★只今、プランツドクターお墨付きのポトスを植えたレチューザミニデルティーニを数量限定で発売中です★

プランツドクター
Q3 リビングに大きめの観葉植物を置きたいと検討中です。
比較的育てやすい種類やサイズを教えてください。
窓の少ないリビングであればパキラ・シェフレラ・ドラセナ。 明るいリビングであればゴムノキ類もおすすめです。 最近では八丈島産のカッコいい仕立てのシェフレラがおすすめです! 暗い場所にも耐えますし、乾燥にも比較的強いです。 ただ、大きな鉢になるとお水遣りが大変になります。 それは受け皿に溜まった水を捨てる時に植物を一旦動かさないといけないからです。 そこで、レチューザ鉢をおすすめします。 水タンク内蔵なので、お水を捨てる手間がなく、大きな鉢にはキャスターも別売りで付属出来ます。 ぜひお試しください。
大きな鉢にはレチューザのキャスターが便利
プランツドクターのおすすめコラム

こんにちは、こちらでコラム掲載させていただくことになりました、中山です。
観葉植物に興味を持ってこちらの仕事に就いて早十数年・・。

僕も最初から植物が好きだったわけでなく、興味を持ったのは25を過ぎてからなのです。
(あまり言うと歳がバレますが)
園芸業界に身を置いていると花鉢がメイン、観葉植物はついでか夏に売る季節物、といった扱いでしたが 最近では当店のような観葉植物専門で扱っていくお店も増え、嬉しいばかりです!
ですが、まだまだ観葉植物に詳しい、という人が少ないのが現状で、お花屋さんやホームセンターさんなどで 観葉植物について聞いても答えられなかったり、知らなかったりと満足のいく返事を聞けなかった方も多いのでは?
こちらでは、私の経験上で得た知識、栽培経験などをお話しさせていただき みなさんに少しでも観葉植物を身近に感じていただきたいと思います!
ぜひ今後のお話しもご覧になってくださいね!
(簡単に自己紹介に変えて・・)

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